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水木サンのみた暗闇 ―ぬりかべに遭った夜―
イベント・講座
公開日|2025/07/22
水木しげる氏の見た戦争を、プラネタリウムの暗闇と6chサラウンド音響で体感
多摩六都科学館(東京都西東京市、館長:髙柳雄一、以下「当館」)では、戦後80年を迎える2025年夏に、プラネタリウム番組「水木サンのみた暗闇 ―ぬりかべに遭った夜―」を投影します。
本作は、漫画家・水木しげる氏が記した戦争体験の著作をもとに、人気声優・古川登志夫氏の語りで再現するオリジナル作品です。1944年(昭和19年)の戦地ニューブリテン島での日々を、プラネタリウムの暗闇と6chサラウンド音響とともに追体験していただきます。
戦争の記憶を受け継ぎ、次世代に伝える貴重な機会として、ぜひ多くの方に見て、知って、感じていただきたいプログラムです。
特におすすめしたい方
親子で戦争について考えたい方
水木しげる氏の著作のファンの方
プラネタリウムならではの特別な演出
音響体験を楽しみたい方
水木しげる氏 プロフィール
1922年3月8日生まれ。鳥取県境港市で育つ。
太平洋戦争時、激戦地であるラバウルに出征、爆撃を受け左腕を失う。
復員後紙芝居作家となり、その後漫画家に転向。
代表作「ゲゲゲの鬼太郎」「日本妖怪大全」「河童の三平」「悪魔くん」など。
2015年11月30日逝去。